新卒にだってできることはある!

青年海外協力隊(2017-1)の数学教育隊員としてスリランカへ!

桃太郎話してみました。

滞在49日目
どうも、おかやま国際協力大使の原田陽輔です。

主な業務は以下になります。


1.岡山県への現地情報の提供や活動状況の報告、現地への岡山県情報の提供。
2.現地で必要と判断する支援物資の岡山県への要望と、支援物資の活用状況の報告。

おかやま国際協力大使として岡山のことを伝えなければ。
今日、食堂にいたおじちゃんや子どもたちに、なんとなく桃太郎の話を始めてみました。

「僕の地元には昔話があります。」
「ほうほう」

「ずっと昔、お婆さんが川で洗濯をしていました。」
「ほうほう」

「するとピーチが流れて来ました。」
「ピーチ?」

「ピーチ!ピーチ!」
(携帯の画像を見せる。)
「あぁ!これか!分かった!」

「お婆さんはその桃を家に持って帰りました。」
「ほうほう」

「その桃を切ると、、、」
「ほう」

「桃の中から男の子が出て来ました!」
「ほうほう」

「・・・」
桃の中から男の子が出てくるという桃太郎最大のびっくりポイントに反応はとても薄い。

「おい、この桃きれいじゃね!」
「これ美味そう!」

私が見せた桃の画像を見ながら彼らの話題はそちらに。

しかし話を続けます!
「そいつの名前は桃太郎って言うんだ!」
「へぇー。」

話をやめました。みんなに合わせます。
「その桃俺の地元で有名なんだ!」
「おぉ!そうか!そうか!」

今回の敗因は以下の二つが考えられます。
1.私のシンハラ語が下手くそなため、しっかりと意味が伝わっていない。
2.そもそも桃太郎という話が面白くない。

この課題に対して解決策を考えます。
1.しっかりとシンハラ語を勉強する。
2.桃の中からおしんが出てくることにする。(おしん人気なので。)

悔しいので、2年間の間に幼稚園児、小学生低学年に対して桃太郎の話をすることを決めました。
幸いにも幼児教育隊員は多い。
協力してもらうしかない。

次こそは岡山の「桃太郎」を完璧に話してみせます!!


※ちなみに岡山の桃の生産量は第6位でございます。

1位じゃないんかーい。

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