「日本の教え方を教えてほしい！」そんな先生にようやく会えた。

滞在115日目 

久しぶりの更新ですね。

全然面白いネタがなくて、書くのをさぼってしまいました。

最近は、ポテトチップスとコーラを食べ飲みしながら、Youtubeで乃木坂46の番組を観ている時間がとても幸せです！

今までアイドルに全く興味はありませんでしたが、きっと私の心は日本人の女性を求めているんでしょう。

今日は2つの学校に行ってきました！

そしてようやく出会いました！

いい感じの先生に！

「私たちはスリランカの教え方で教えています。ぜひ日本の教え方を教えて欲しい！」

きたーーー！！！

そんなことを言ってくれる人がいるとは。

日本の教え方に興味を持ってくれることもそうですが、何よりさらに学びたいという向上心が素晴らしい！

私もこの人からスリランカの学校や子どもたちのことなど、いろいろ教わりながら一緒に良くしていければと思います！

そしてもう1つの学校。

「数学の先生がいないんだ！ぜひうちに来てくれ！」

と以前にオフィスでこの学校の校長先生に言われていました。

どうやら数学の先生は妊娠しているそうで、休暇をとっているとのこと。

政府にレターを出しているけど、新しい数学の先生が来ないんだ！と嘆いていました。

妊娠ということは、とりあえず出産まで10ヶ月くらいはかかって、産まれた後も当分面倒をみないといけないから、まあこの先生は戻ってきませんよね。

おそらく塾で数学は勉強できているんだろうけど、学校でも勉強させてあげたいですね。

特にOレベル試験を控えている11年生はかわいそうです。

今日も行っていきなり授業してくれとお願いされ、6年生、7年生、11年生2コマ、計4コマの授業をしてきました。

「先生！これから毎日来てくれるんですよね？」

子どもたちよ。

そんなことを言うんじゃない。泣

「先生！明日も来てくださいね！」

「いや、別の学校に行かないといけないんですよね。」

「でも、そこには数学の先生はいるでしょ？ここの学校にはいないんですよ。」

「ええ、まあ。」

校長先生とのやりとりです。

まあそうなりますよね。

でもこういう問題は私ではなく、国がちゃんとするしかないですよね。

もちろんなんとかしてあげたいけど。

スリランカ頑張れー！！🇱🇰

おしまい。

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