「こんなところは学校じゃない!」2学期早々校長に暴言を吐く。
滞在292日目
待ちに待った2学期が始まりました!
もうどれほど待ったことか。
この2学期が終われば、スリランカに来て1年が経ちます。
1年です。まだ何も成果がありません。
この2学期は何か成果を残したいと非常に気合が入っております。
8月には、日本への一時帰国が待っております。
そう、夢の国「日本」へと行くことができるのです。
ディズニーランドなんかよりよっぽど夢の国です。
ということで、学校に行ってきました。
学期の始まりなので、始業式があったり、会議があったりで、大したことはできないだろうなという気持ちで行ってきました。
諸々が終わり、授業が始まります。
今まで見たことのある光景がまた目の前に。
数学の授業を先生がしているのに、その横のクラスの子どもたちが騒いでいます。
どうやら彼らは授業がないみたい(授業がないというか先生が来ていない)で、数学の先生が注意しに行きますが、静まってはまた騒がしくなってといつもの通りです。
この数学の先生は、若い女性の先生で、一生懸命働いています。
他の学校も、若い女性の先生は真面目に働いています。
大体うっとうしいのは仕事に慣れてきた人たちです。
おっと、イライラが。
一回深呼吸をしましょう。
心を整えて。
あれ、また外で遊んでいる子どもたちがいる。
「君たちは授業はどうしたの?」
「先生がいないんだもん」
よく見たら、授業をしているのはさっきの数学の先生と、小学校のほうでいくつかだけです。
おいおいおい。
ここで原田は校長先生にとんでもない暴言を吐きに行きます。
「ここは学校ですよね?」
「そうだよ」
「見て、なんであんなに外に子どもがいるの?」
「あれはアクティビティだ」
「へーそうなの?(そんなわけないやろあほか。)」
「子どもたちに聞いたよ。授業はないのって。そしたら先生が来ないって言ってたよ。子どもたちがかわいそうだよ。」
「こんなところは学校じゃない!」
「・・・・・・」
2学期早々かましましたね。
私がそんなことを言うとは思ってもなかったようで、何を言っているかよく分からないという顔をしていました。
まあ校長先生とは元々仲が良かったですし、関係性が崩壊したとかはないのですが。
レストランで料理間違えるとか、料理出てくるの遅いとか、ウィールで高いお金請求してくるとか、レジで順番抜かししてくるとか、仕事中寝てるとか、そんなことは全部許せます。
しかし、子どもの勉強の機会を奪うことだけはいまだに許せません。
どうも許せません。
いやもしかしたら先生たちにも何か仕事があったのか、、、
いやしかし明らかにおかしい人もおった。
ぜひ皆さんには、常に冷静に、私みたいに暴言を吐くことなく活動を進めていただきたいです。
私もまったくメリットのないような発言は避けて、冷静に冷静に活動を進めていきます。
反省です。。。
ごめんなさい。。。
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