新卒にだってできることはある!

青年海外協力隊(2017-1)の数学教育隊員としてスリランカへ!

「こんなところは学校じゃない!」2学期早々校長に暴言を吐く。

滞在292日目

待ちに待った2学期が始まりました!

もうどれほど待ったことか。

 

この2学期が終われば、スリランカに来て1年が経ちます。

1年です。まだ何も成果がありません。

この2学期は何か成果を残したいと非常に気合が入っております。

 

8月には、日本への一時帰国が待っております。

そう、夢の国「日本」へと行くことができるのです。

ディズニーランドなんかよりよっぽど夢の国です。

 

ということで、学校に行ってきました。

学期の始まりなので、始業式があったり、会議があったりで、大したことはできないだろうなという気持ちで行ってきました。

 

諸々が終わり、授業が始まります。

今まで見たことのある光景がまた目の前に。

 

数学の授業を先生がしているのに、その横のクラスの子どもたちが騒いでいます。

どうやら彼らは授業がないみたい(授業がないというか先生が来ていない)で、数学の先生が注意しに行きますが、静まってはまた騒がしくなってといつもの通りです。

 

この数学の先生は、若い女性の先生で、一生懸命働いています。

他の学校も、若い女性の先生は真面目に働いています。

大体うっとうしいのは仕事に慣れてきた人たちです。

 

おっと、イライラが。

一回深呼吸をしましょう。

心を整えて。

 

あれ、また外で遊んでいる子どもたちがいる。

「君たちは授業はどうしたの?」

「先生がいないんだもん」

 

よく見たら、授業をしているのはさっきの数学の先生と、小学校のほうでいくつかだけです。

おいおいおい。

 

ここで原田は校長先生にとんでもない暴言を吐きに行きます。

「ここは学校ですよね?」

「そうだよ」

「見て、なんであんなに外に子どもがいるの?」

「あれはアクティビティだ」

「へーそうなの?(そんなわけないやろあほか。)」

「子どもたちに聞いたよ。授業はないのって。そしたら先生が来ないって言ってたよ。子どもたちがかわいそうだよ。」

「こんなところは学校じゃない!

「・・・・・・」

 

2学期早々かましましたね。

私がそんなことを言うとは思ってもなかったようで、何を言っているかよく分からないという顔をしていました。

まあ校長先生とは元々仲が良かったですし、関係性が崩壊したとかはないのですが。

 

レストランで料理間違えるとか、料理出てくるの遅いとか、ウィールで高いお金請求してくるとか、レジで順番抜かししてくるとか、仕事中寝てるとか、そんなことは全部許せます。

 

しかし、子どもの勉強の機会を奪うことだけはいまだに許せません。

どうも許せません。

 

いやもしかしたら先生たちにも何か仕事があったのか、、、

 

いやしかし明らかにおかしい人もおった。

 

ぜひ皆さんには、常に冷静に、私みたいに暴言を吐くことなく活動を進めていただきたいです。

私もまったくメリットのないような発言は避けて、冷静に冷静に活動を進めていきます。

 

反省です。。。

 

ごめんなさい。。。

 

 

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