一生教育に関わりたい。教員採用試験合格しました!
こんにちは!原田です。(@hara_223)
まずはご報告です!
広島の教員採用試験に合格しました。
広島市での採用で、中学校の数学の先生として来年度から働きます。
今まで、国際協力の分野で働くのか、教育の分野で働くのか、迷っていました。
2年間青年海外協力隊として活動する中で、自分と向き合いながら(なんてかっこいい言い方はあまり好きじゃないですけど笑)今後の進路について考えました。
活動をする中で、いくつか気づいたことがあります。
まずは、教育に携わりたいということ。
日本であろうと、海外であろうと、自分は教育というものにずっと関わっていたいと感じました。
次に、教育に関しての知識や経験が少なすぎるということ。
新卒で協力隊に参加することに対し、日本での経験もないのにという意見はありましたし、私もその点に関しては弱い部分と認識しながら参加しました。
そして、実際に日本での教員の経験があればと感じることが何度もありました。
知識や経験を積むべく、まずは日本の教育現場で働きたいと思うようになりました。
最後に、結局途上国のことは無視できないということ。
途上国で、ローカル言語で、現地の人と文化に触れながら、2年もの間活動してきましたが、もう二度と途上国での活動はしたくないなんて思いはなく、また機会があればチャレンジしたいと思っています。
そのときはもっと教育についての知識や経験を蓄えていたいなあと思います。
日本で働く間も、スリランカやその他の国のことを頭の片隅に置きながら、過ごしたいと思います。
一歩足を踏み入れた国際協力の分野からは少し離れて、今度は日本の教育現場で目の前の子どもたちに向き合いつつ、一生懸命働いていきます。
しかし、国際協力と完全にさようならではなく、学校でも積極的に子どもたちに海外のことを伝えていきますし、自分も機会があればまた海外に行こうと思います。