学級崩壊??いや、学校崩壊です。
滞在212日目
今日は授業を持つことになったど田舎学校Aに行ってきました。
1時間目の授業をしていると、今日は外で月曜日にあるイベントの練習があると言われ、授業終わり次第生徒はグラウンドへ。
今日は一日中練習ですか?と聞くと、そうだと言うので、授業は全部なしに。
やることがなくなりました。
練習してる生徒と、遊んでいる生徒と、なんとなく立っている生徒と、何もしない先生たち。
しばらく練習の様子を見ていたのですが、別にしたいこともあったので、別の学校Bに行くことを伝え、早々と移動。
近くの田舎学校Bは、木曜日に教育事務所の10人ちょいのグループで訪問しており、そのときの雰囲気はいい感じでした。
木曜日に見させてもらった数学の先生がいい感じだったので、この人なら日本の技術を伝えられるかなと思い、そのために再訪問しました。
しかし、学校に着いた瞬間、とてもがっかりしました。
授業をしているクラスは少ないし、外を生徒がたくさん歩いているし。
まあスリランカに7ヶ月も滞在しているので、予想してなかったわけではありません。
教育事務所の人たちが来るときだけ良い学校を装って、普段はひどいものです。
人に見えないところは手を抜くタイプですね。
部活のランニング中、こっそり木陰に隠れてサボり、後からいかにも走ってましたっていう顔して合流する学生時代のうちの親父みたいなやつらですね。
せっかく良い学校だと思ったのに、、、
良い学校だと信じた私がバカだったのか、、、
そんなことは置いといて、数学の先生とコンタクトです。
とりあえず私が何しにきたかなどを伝えて、活動に理解を示してくれたっぽいので、今日の任務は完了です。
その先生もやっぱり
どこの先生も板書はこんな感じになりがちです。
しかし、この先生は、一生懸命説明しているし、机間指導もよくしています。
授業をさぼることもなさそうですし、何とかこの先生に板書の仕方を指導したい!というところ。
次こそ上手くいきますように。
授業見学をしていると、授業中にも関わらず外が騒がしい。
廊下を走ったり、下の階からすごい大きな音がしたり、、。
学級崩壊のレベルではないです。
学校レベルで崩壊しているんです。笑
そら先生がこれだけいなかったらそうなるのも仕方ない。
理由は分かりませんが、校長先生もいませんでした。
授業のテクニックうんぬんより、これをどうにかするだけで教育の質はグンと上がるんだろうなと感じつつも、私がどうこうできる問題でもありません。
とりあえず今度事務所に行くときに、上の人にチクっときます。
んー、学校崩壊。
どうしたものか、、。
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