最近はいい出会いが多い。
滞在301日目
日本はゴールデンウィークですか?
いいですね。
働け。
スリランカ人のように。
ネパールから同期隊員が来てくれました!(上の写真の一番左と一番右)
相変わらず、何も変わらず、何一つ変わらず、元気でした。
私は1日だけしか一緒にいることができなかったんですが(任地アンパーラが遠いせいです。)、楽しい時間を過ごすことができました。
私もネパールに行かなければ。
訓練時代同じ班だったお兄さんが私のことを待ってくれているらしいので。笑
あと、私の右にいる日本人はたまたま出会った人で、「なおと」という名前だけで仲良くなりました。笑
彼が「なおと」でなければ、きっと話すこともなかったでしょう。
では、いい出会いの話ですね。
まずは、京都教育大学出身のスリランカ人大学教授。
以前ブログにも書きましたが、同じ大学出身ということで、ご縁を感じます。
非常に優しく、日本語もお上手な方です。
次に、モデル校の先生たち。
前任がいた学校で、ボランティアへの理解があるので、何か活動を始めるときはこの学校から始めることにしました。
この学校には、新しく新任の先生と転任してきた先生がいるのですが、この二人がとてもいい方で。
まず新任の先生は、一生懸命働きますし、私の意見にも耳を傾けてくれます。
彼女がGrade6,7の数学を見ているので、百マス計算を彼女のクラスで導入しています。
私がいないときにも、百ます計算をしっかりやってくれていて、何とか成果をだしたい。
転任してきた先生は、若干けんか腰かっていうくらい私に意見を求めてきました。
「スリランカの教育は、日本の教育とどう違いますか?」
「スリランカの学校の問題点は何ですか?」
など。
びっくりしました。
そんな人あまりいなかったので。
授業も、しっかり生徒をコントロールしており、さらに授業が終わった後も次の先生がくるまで延長して授業をしていました。
そんな先生に出会いたかった。
私のことも「先生」と呼んでくれて、本当に感激です。
そして今日出会った先生。
私のシンハラ語をやたら褒めてくれます。
授業が終わったら
「私の授業どう思いましたか?意見をください。」
どうしたどうした。ここはスリランカか?
そんな素晴らしい先生なので、授業もよかったです。
生徒の様子を聞いて、百マス計算の導入を相談してみると、快く受け入れてくれました。
また来週この学校に行く予定なので、楽しみです。
そして、今日の帰り。
アンパーラにも日本語教室があることがわかりました。
数学指導主事の弟の息子が、日本語を勉強しているみたいで、今日はその子と少しだけ話しました。
いつか日本語教室にも顔を出さないといけないですね!
最近は、何やらいろんなことがスムーズに進んでいる気がします。
まだ何か具体的な成果が出ているわけではないのですが。
なんとか目に見える成果を出したい。
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