「なにを調子に乗ってんねん。」24歳になりました!
滞在600日目
こんにちは!原田です!(@hara_223)
おとといの23日に24歳になりました!
メッセージくださった方々、有難うございました。
そういえばたまに思うことがあるんです。
まだまだ若造だなと。
青年海外協力隊、特にスリランカは、多くの隊員が派遣されています。
そしてほとんどが私より先輩です。
しかし、先輩や上司という感じではなく、あくまで隊員仲間です。
つまり、会社で出会う先輩とは全く違うんです。
日本であれば上司がいて、仕事に対して意見してくるなどがあるんだと思います。
そういったことは、全くありません。
また、活動をする上での立場は、数学の指導主事ということで、一応現地の先生より立場は上で、学校に行ってはこんなことしてみません?と提案したり、やり方を指導したりします。
日本にいる方からは、スリランカのことについて教えてほしい、子どものためにビデオを送ってほしいとお願いをされることも何度かありました。
確かに日本にいる方からしたら、現地で活動されている方は貴重だと思うので。
そしたらどうなるのか。
謙虚さがなくなり、つけ上がるんです。
「俺のやり方が正しい」
という風に。
誰も私に対して意見してくる人はいませんし、むしろ私が意見する立場で活動しているので。
そんなときに自分を叱るんです。
おまえはまだくそ若造やろと。
なにを調子に乗ってんねんと。
ありがたいことに皆さんからはいい活動をしているねという風にお声掛けいただくことが多いです。
しかし、いい活動をしているかどうかは自分自身が一番よく知っています。
調子に乗らず、残りの任期を頑張ろうと思います。
24歳になりました!
— 原田陽輔@スリランカで数学教師🇱🇰 (@hara_223) 2019年2月23日
隊員仲間がわざわざ動画を送ってくれました!
スリランカにもこんなところはあります!
私の任地からは遠すぎるので行きませんが。笑 pic.twitter.com/y1QdBGmMBj
教育省でスリランカ人の前でシンハラ語でセミナーをやることよりも、百ます計算で結果を出すことの方がはるかに難しい。
— 原田陽輔@スリランカで数学教師🇱🇰 (@hara_223) 2019年2月18日
セミナーなんてやったからといって大した効果はないし、達成感もあまりない。
けど、百ます計算で結果出て、先生と子どもが百ますええやん言うてくれたときが一番嬉しい。
同期の現職組の帰国まで残り1ヶ月。
— 原田陽輔@スリランカで数学教師🇱🇰 (@hara_223) 2019年2月22日
訓練中からシンハラ語全然喋れん人も、綺麗な幼稚園の先生も、声でかい大食いの人も、沖縄の人も、同じ任地の人も、生理のときは女の子に優しくしなさいって語ってくる人もみんな帰っちゃう。
またスリランカが寂しくなります。
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