私を国際協力の道に引っ張り込んだ犯人の1人!加藤南美さん!
日本一時帰国1日目
日本に帰ってきました!原田です!(@hara_223)
今日は、私が国際協力の道に進むきっかけを作ってくださった加藤南美さんにお会いしてきました!
相変わらずの美人で、スリランカ帰りの青年には刺激が強すぎました。笑
南美さんは、NPO法人グローブジャングルという団体で、カンボジアのお母さんたちへの雇用支援を中心に活動されています。
詳細はぜひグローブジャングルのホームページを見ていただきたいです。
雇用支援以外にもいろいろな活動をされています。
南美さんとの出会いは、確か大学2年生の冬でした。
私がアルバイトしていた塾の講師向けに講演会があり、その講師が南美さんでした。
塾の教室に貼られていたチラシの講師説明には、20代前半で団体を立ち上げ、カンボジアを支援している女性と書かれていました。
自分と同世代の方が途上国で団体を立ち上げ頑張っているんだなあ、ぜひ話を聞いてみたいとすぐ講演会への参加を決めました。
講演会当日。
そこに現れたのは、それはもう超がつくほど美人なお姉さん。
もうそれだけで今日来てよかったと思いました。
そのときの講演会で、南美さんが話したことは正直に言うとあまり覚えていません。
しかし、1つだけ今でも覚えている言葉があります。
「私がやらなきゃ誰がやるの!」
この熱い言葉だけは今でも覚えています。
講演会での印象は、真剣で、熱く、芯がある女性というものでした。
当時からカンボジアという国、国際協力という仕事に興味があった私は、何とかして南美さんと話そうと試みますが、結局話しかけることはできませんでした。
しかし、南美さんのお話を聞いて、とにかく一度カンボジアに行ってみるべきだと思った私はすぐに塾長を伝って南美さんへの連絡を試みます。
塾長から南美さんの連絡先を聞き、渾身のメールを考え、送信しました。
しばらくしてから返信が来たとき、「返事きたー!」とサッカー部の部室で叫んだのを覚えています。笑
大学3年生の夏、カンボジアに渡航し、1日だけ南美さんの活動先を見学させていただきました。
カンボジアのお母さんたちの働く様子、お母さんたちが作った商品などいろいろと見せてくださいました。
「教員志望の学生にはこういうところを見て欲しいの」と貧困層が多い村の奥地にも連れて行ってくれました。
たった1人の学生のために、本当に丁寧に説明してくれました。
今思えば、私が国際協力をやりたいと思ったのは、現地の人たちの役に立ちたいという思いよりも、こんな素敵な人になりたいという思いが先だったのかもしれません。
また1年後、ゆっくりとお話できたらと思います!
私を国際協力の道に引っ張り込んだ犯人はもう1人います。
また機会があれば紹介させていただきたいなと思います!
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