いよいよ後半戦が始まります。後半戦は教育省へのプレゼンから。
滞在408日目
こんにちは!原田です。(@hara_223)
日本への一時帰国、友人とのスリランカ旅行、JICA中国からの教師海外研修への同行、楽しい楽しい夏休みを送っています。
京都教育大学サッカー部の110周年記念式典で登壇したJFAの田嶋会長が「今回のW杯がこれだけ盛り上がったのは国民が今までどこかでサッカーに触れてきたから、つまり学校の体育や部活動の存在は大きく、学校教員はサッカー文化の発展に大きく貢献している」と。
— 原田陽輔@スリランカ数学教師🇱🇰 (@hara_223) 2018年8月6日
すごく納得しましたし嬉しかったです。
トゥクトゥクにちゃんとメーターが付いていたから安心して乗ったら着いた時に
— 原田陽輔@スリランカ数学教師🇱🇰 (@hara_223) 2018年8月7日
「はい、50ルピー」
「いや、100ルピーだ」
「え、なんで?50ルピーってメーターなってるじゃん?」
「このメーターは壊れてるんだー!はっはっー!」
「そうだったのかー!はっはっー!」
スリランカただいまー!
スリランカの道路をトゥクトゥクなりバスなりで走ってると、任期中にもし万が一死ぬとしたら交通事故だなって思うくらいやばい。
— 原田陽輔@スリランカ数学教師🇱🇰 (@hara_223) 2018年8月8日
伝わるかな、このマリオカート感。 pic.twitter.com/s98hq1BPyh
しかし、いざ来週から任地のアンパーラに戻るのかと思うと胸がドキドキします。
これは久しぶりの活動にワクワクしているのか、またあのなんとも難しい日々が始まることへの不安なのか。
たぶん後者です。笑
さて、後半の1年間でやりたいことは以下のようなことです。
- 百マス計算プロジェクト
- 黒板復活プロジェクト
- 板書改善プロジェクト
前半の1年間でやってきたことを継続して、しっかり定着させていきたいと思っています。
そして新たに挑戦したいことが、「Slow Learner への動画コンテンツを使用した個別指導」です。
学生時代のゼミの教授が、日本の個別指導が必要な児童(外国籍、不登校児童など)を対象に算数の動画コンテンツを作成しており、それをスリランカでも使用できないかと考えました。
地方の学校にもパソコンルームはあるので、そこにうまく導入することができればもしかしたらSlow Larnerの生徒を手助けできるかもしれません。
ただこれもうまくいくかどうかなんて分かりません。
しかしとにかくチャレンジですね!
詳しくは、また後日ブログで紹介しようと思います!
週明けの20日(月)は、教育省の数学局の方とのミーティングが控えています。
内容は、
- 活動の報告
- 日本とスリランカの数学の教科書について
- 算数の動画コンテンツの紹介
- 北部小学校教育隊員が作成した算数のワークブックの紹介
の4つです。
30分のプレゼンテーション、30分の意見交換という流れで進める予定です。
貴重な半年に一回の教育省との交流です。
後半の仕事一発目が重いですが、なんとかうまくいくように頑張ります!
教師海外研修で来ていた現職の教員の方々に、スリランカでの経験は必ず現場で活きると言っていただきました!
残り1年間悔いのないように頑張ります!
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