日本の企業さんのオフィスに行ったらシンハラ語の先生が働いてた!!
滞在487日目
こんにちは!原田です!(@hara_223)
スリランカでは、先日大統領が首相を解任し、前大統領を新たに首相に就任させました。
それに伴って、国会付近ではデモや集会が起きているみたいです。
前大統領は親中(中国好き)で有名で、首相に就いた今後再びスリランカの対中接近が加速する可能性があると日経新聞にあります。
中国の各国へのアプローチは決して無視できません。
さて、12月に教育省でセミナーをする予定なのですが、今回は3つのトピックがあります。
そのうちの1つeラーニングについて、eラーニングをスリランカで推し進めている日本の企業さんのご協力をいただき、当日はそこで働くスリランカ人スタッフにeラーニングの部分を担当してもらうことになりました。
私が説明するよりも、資料を豊富に持っている日本の企業さんに頼むほうが圧倒的に効果的だと考えたため、連絡をしてご協力をお願いしました。
またスリランカ人スタッフはセミナーには慣れているとのことで、とても心強いです。
ということで、そのための打ち合わせを今日してきました。
私が着いたときちょうどミーティングをしていたので、ソファーでしばらく待っていました。
ミーティングが終わると、そこから1人のスリランカ人女性が私の方に歩み寄ってきます。
この女性です。
そう、スリランカに派遣されてすぐの1ヶ月、現地語学研修で私にシンハラ語を教えてくれた先生です!
びっくりですね。
まさか日本の企業さんのもとで働いていたとは。
あと嬉しかったですね。
ちゃんと名前も覚えてくれていて。
さあ肝心のミーティングですが、私からは「教育省の方々にeラーニングについての理解を深めていただけるようなセミナーをお願いします」とだけ伝え、あとはどういった内容を話すかということを相手側から説明していただき、ある程度把握したくらいで終了しました。
スリランカでの取り組みについてもたくさんご紹介していただき、とても勉強になりました。
個人的には、もっと日本の企業やNPO団体と私たちボランティアが繋がりを持つべきだと思っています。
特に私たちボランティアは現地語を話すことができるので、どんどん使ってもらったらいいと思います。
私たちが日本の企業やNPO団体から得ることもたくさんあるはずですし。
そういう意味では、今回の教育業界の日本の企業さんと繋がりが持てたということは、双方にとって非常に意味のあることだと思います。
こういった繋がりを大切に、また活動に取り組んでいきたいと思います。
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